“オープンイノベーションセンター・亀岡” 発進
これからの産業となる領域を開拓・実装するために、
産業界・行政・研究機関が共創する場として
地域経済の活性化に貢献します。
地域創生については、地域発イノベーションにより新たな「業」を
起こすことが重要です。
ある研究結果、経験やビジネスアイデアを「業」として具現するには、
それらをデータ化して実証・実装することが必要です。
その為に大学が、多様な人々が参加できるオープンな拠点を整備し、
活動支援する人材を供与します。地域を支える企業が抱える課題を解決するために、既存の学問分野にとらわれず、複数分野の専門家が集まって取り組む場と機会を作り出すことを使命と考えます。
脱炭素、循環型社会構築を目指した、新技術やサービスの開発を地域で行い、新しい価値を創出するために、学生や企業、研究者が力を合わせ、知識を習得し、意見を交わす場と機会を提供。
自動運転や次世代交通システムをはじめとする新たなモビリティーの社会実装や多様なデータ連携・活用による環境負荷軽減、移動・生活利便性利便性の向上をめざし、研究・教育活動を展開。損害保険等に関わるビジネスパーソンや自動車整備に携わるメカニックのほか一般の社会人も対象に、広くEVに関するリテラシーを底上げするリカレント教育を提供します。大学教授と連携して先端的なインバータなどの実装実験を実施。また自動運転技術に取り組むベンチャー企業等に、試験路や整備等の施設を開放。
地域における農林業の再生、まちづくり等、生活・地域社会システムの転換及び新産業創出をめざす研究・教育活動を展開。スマートアグリ分野では、野菜の生育を学ぶ環境の提供、野菜の機能強化や育成法の可視化、技の継承などを実施。森林管理分野では、森林資源情報の可視化、地域・地理の解析手法の研修を提供。自治体の森林管理担当者等を対象に、森林環境税施行に伴って必要となる人材の育成に貢献。
オープンイノベーションセンター・亀岡
〒621-8555京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1
京都先端科学大学 京都亀岡キャンパス内