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京都府立海洋高等学校の皆さんがスマートアグリハウスを見学

2026年8月5日、京都府立海洋高等学校の生徒様37名が来訪され、京都先端科学大学バイオ環境館のキャンパスツアーとスマートアグリハウスの見学をされました。

スマートアグリハウスでは、実際に栽培されている野菜を見ながら、栽培方法や、温度・日射・二酸化炭素・培養液などをセンサーで計測し、コンピュータが栽培環境を自動で管理する仕組みについて学んでいただきました。

普段は水産・海洋に関して専門的に学ばれている生徒様ですが、異なる第一次産業である農業のスマート化について、これまで学習された気候変動・環境問題などと関連づけながら見学をいただきました。

生徒の皆さんの感想

見学後にいただいた感想をご紹介します。

私の祖父が農業を営んでおり、子供の頃から祖父が管理しているビニールハウスの様子をよく目にしていたが、今回大学で見たスマートアグリハウスはそれらとは全く違い、とても先進的な印象を受けた。加えて、今後日本の農業でその技術がどのように取り入れられていくのかが、とても気になった。

同じ一次産業であっても農業に触れる機会はなかなかなかったため新鮮でした。ビニールハウスの形状も、他の国のものを参考にグローバルな視点でより効率的な栽培ができるように計算されており、すごく科学の力を感じました。液肥の与え方や、季節による温度や空気の管理など、細かく分けられていて農業はここまで計算され尽くしているんだなと感じました。また、液肥を循環させて使ったり、ハウスの中の管理にコンピューターを採用していたりと、持続可能な社会を作る取り組みにつながるようなものが見られてすごく面白かったです。

農業に限らず、林業や・水産など自然と深く関わるものには、たくさんの人手が入ります。しかし、今回のようにコンピューターが制御出来れば、作業負担の改善など様々な人間にとって有益なものになり得ると考えました。また、少し前の授業で習った適応策と緩和策を思い出しました。コンピューターが気候に合わせて、最適な温度を保てるように適応することであったり、人手を多く要さなくてもできるようにする緩和策など、それらにも繋がっているなと考えることが出来ました。

未来の農業を身近に感じてもらうために

オープンイノベーションセンター・亀岡では、スマートアグリハウスを活用し、次世代の農業技術に関する研究や人材育成を進めています。

今後も、見学や体験学習を通じて、多くの皆さんに未来の農業や地域産業への理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。

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