2026年2月19日〜20日の2日間、オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)において、EV(電気自動車)をテーマとした社会人向け研修を実施しました。本研修には、三井住友海上火災保険株式会社の技術アジャスター18名が参加されました。


EVをテーマとした社会人向け研修を実施しました
2026年2月19日〜20日の2日間、オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)において、EV(電気自動車)をテーマとした社会人向け研修を実施しました。
本研修には、三井住友海上火災保険株式会社の技術アジャスター18名が参加されました。
EV社会への移行を見据えた実務人材の育成
日本におけるEVの普及は、中国などと比較すると急速なものではありませんが、環境対応や技術革新を背景に、社会の中で徐々に浸透が進んでいます。
こうした社会的変化の中、事故対応や査定などの実務現場では、従来の自動車とは異なる知識や判断力が求められる場面が増えつつあります。
本研修では、衝突や冠水によるEVの損傷とその査定について講義を行い、実務に必要な理解を深めました。会場では参加者同士の活発な意見交換も行われ、現場での課題共有の機会となりました。
実機を活用した実践的な学び
実習では、分解されたEV部品(バッテリー・モーター・インバーター等)を用い、電気自動車の構造や安全上の留意点を学びました。
また、事故車両の持ち込みを想定した査定シミュレーションを行うことで、実務に直結する対応力の向上を図りました。
研修受講者の声
受講者からは、次のような声が寄せられました。
「事故を起こしたEV車を査定する機会が増えてきており、今回の研修で学んだバッテリーの安全性や構造に関する知識は、今後の業務に大いに役立つと感じました。」「実機を用いた実習により、EVの仕組みやリスクへの理解が深まり、現場での判断に対する安心感につながりました。」
社会の安全・安心を支える研修として
本研修は、EV時代に対応できる実務人材の育成を通じて、交通社会の安全性向上と、変化するモビリティ環境への円滑な対応に貢献する取り組みです。
今後について
オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)では、企業向けの実践的な社会人研修を通じて、産業界のニーズに応える人材育成と社会課題への対応を今後も進めてまいります。
